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ホットプレート加工の原理
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プラスチック光ファイバの代表的な加工方法であるホットプレート法は、だれにでも均一に加工して頂くための加工方法です。
が、必ずしもベストな加工方法ではありません。

純粋に光学的な面から、研磨法とホットプレート法を比較します。

ホットプレート法のプラグは、先端がテーパー状、もしくはそれに類する形にえぐれています。
その結果、実質的な端面後退がおこります。

●送信側での比較
研磨法
ホットプレート

ホットプレート法の場合、LEDから発せられた光が光ファイバの端面にあたっても、テーパー部分にあたってしまう光は光ファイバに入射しません。従って、端面後退で、事実上、入射光量は研磨法よりやや少なくなります。

●受信側での比較




ホットプレート法の場合、テーパー部分ではクラッド面との反射が発生しませんので、最大角で反射してきた光は、広がった部分から拡散していきます。従って、受信効率もやや劣ります。(上記はスーパーエスカ・エスカプレミアのNA=0.5・・・30度で記しています)

このような欠点を持ちながら、ホットプレート法は広く支持されてきたのは、加工の均一性にあります。
研磨法の加工バラツキは大きく、ホットプレート法はほとんどばらつきません。
同一歩留まりでの最悪値を比較すると、上記のホットプレートによる増加損失分が研磨法のバラツキとほとんど相殺されてしまいます。
従って、一般のプロダクションにおいては、生産性の良いホットプレート法が多く採用されています。

もっとも、習熟者による研磨は、ホットプレートより優れていることも事実で、光リンクの評価等では、研磨法が多く利用されています。


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三菱レイヨン株式会社 情報材料事業部
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