P1394bの標準化(POF)
プラスチック光ファイバによる、 1394の低価格・長距離化
1394bの活動の中に、可視光LEDを用いた、POF(プラスチック光ファイバ)リンクによる、長距離化(〜50m)ソリューション仕様が含まれています。 この技術は、今後搭載が進んでいく情報家電等を家庭内でネットワークするために、最低必要な距離をIEEE1394によって確保しようというものです。 IEEE1394.bスペックは、近い将来、確実に実現するであろうホームネットワークの究極のシナリオとして期待させており、POFはその伝送メディアとして、21世紀のホームマルチメディアを支える重要なキーメディアとして注目されています。
なおこのPOFによる距離延長案は、エスカメガの発売を契機に、1995年秋、ソニーと三菱レイヨンによって提唱されたものです。これに日本電気を加えた3社が中心となって、1997年に標準化提案されました。
(提案の経緯等は「
ホームネットワーク
」に掲載しております。)
仕様の概要
プラスチック光ファイバに関する規格案の概要は、以下のとおりです。
転送速度
多重化方式
転送距離
伝送メディア
使用コネクタ
光リンク
S100 (125Mbps) / S200 (250Mbps)
8B10B
50m(POF)・100m(GI/PCF)
ESKA MEGA Upgrade (三菱レイヨン)及び相当品
GI/PCF(住友電工)及び相当品
PNタイプ
LED 励振NA=0.2〜0.3
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